日本語版・英語版ウィキペディアの記事から、このゲームタイトルについて書かれた文を型ごとに集めました(2026年8月30日時点)。
シナリオを書いたのは、前作に続いて寺田憲史氏です。同氏によれば、本作を番号付きの続編にすることには、スクウェアの社内で反発があったといいます。前作の世界と物語を引き継がないためでした。
坂口氏は、『帝国の逆襲』(1980年)を観たあとに最初の骨組みを作ったと振り返っています。反乱軍が悪の帝国に立ち向かうという構図を、そのまま持ち込みました。
『ファミコン通信』1989年の「All Soft Catalog」号は、史上最高のゲームの一覧に『ファイナルファンタジーII』を選びました。「最優秀シナリオ」の賞も贈っています。
『ファイナルファンタジーI・IIアドバンス』(北米名『Dawn of Souls』)は、IGNのゲームボーイ部門で2004年3月の「今月のゲーム」に選ばれました。『Nintendo Power』の「ゲームベスト200」の一覧では、この1本が76位に入っています。
『GameSpy』は、いつでもセーブできるようになった点を評価しました。携帯型ゲーム機の作品には欠かせない機能だ、というのが理由です。グラフィックについても、『GameSpot』とは対照的に評価しています。素朴ではあるものの、ゲームボーイアドバンスには「よく合っている」というのが同誌の見方です。
『GameSpot』は、「より引き込まれる」物語と「キーワード」の仕組みを取り上げました。「シリーズとジャンルの進化」のなかで「注目に値する」というのです。いっぽうで成長の仕組みは「混沌としている」と評しました。さらに、これまでの版と違い、今回は『ファイナルファンタジーI』を収めずに出荷されたとも指摘しています。
IGNは「せりふと物語」を、前作より「はるかに面白い」と評しました。「『The Elder Scrolls』にあるものとよく似た熟練度の仕組み」については、当時としては「半ば革新的」だとしています。ただし、遊びの部分には不満も述べました。
いっぽう『Hardcore Gamer』のクリス・シャイブ氏は、本作を「シリーズのなかでは弱いほうの1本」と評しました。「中間子症候群のようなものを[わずらっている]」とも感じています。ただし物語については、「1作目から大きく広がった」と高く評価しました。
同氏は本作を「賛否の分かれる作品」とし、『ファイナルファンタジー』シリーズの「風変わりないとこ」だと評しました。ダンジョンについては「きわめて出来が悪い」「悪夢のような代物」と嘆いています。いっぽう物語は「あの時代としては力強い」と評価しました。
『Push Square』のロバート・ラムゼイ氏は、本作に10点満点で6点を付けました。「賛否の分かれる『ファイナルファンタジー』の、いちばん良い版」だと評しています。
『Nintendo World Report』のドナルド・セリオー氏は、本作に10点満点で6.5点を付けました。遊びやすさを整えた要素も評価しています。「おかげで、最後まで悪態をつかずに終えられるゲームになった」というのが同氏の評です。
ファミコン版の販売本数は日本国内で約76万本となった。
その他、ファミコン版はゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の「ゲーム通信簿」の「ロムカセット部門別BEST5」にて音楽5位、熱中度5位、オリジナリティ3位、お買い得度4位、総合評価5位を獲得した。
『ファイナルファンタジーI・IIアドバンス』と題して、前作『ファイナルファンタジー』と1本のカセットにまとめて発売された。
ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り26.49点(満30点)となっている。
ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」では合計30点(満40点)でシルバー殿堂入りを獲得している。
ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」では合計27点(満40点)となっている。
スクウェアによれば、最初のファミコン版は80万本を売り上げました。
2003年3月の時点で、本作は当時までの再発売版も含め、世界で128万本を出荷しました。うち日本国内が108万本、海外が20万本です。
2007年9月の時点で、PlayStation Portable版の出荷は日本国内で9万本、北米で7万本でした。
シナリオ中のメッセージ画面にフェイスグラフィックが表示(FFの移植作では初めてのもの)されるようになり、セリフ自体もファミコン版から変更されている。
開発チームは、1作目の『ファイナルファンタジー』とは違うゲームを作ろうとしました。物語は『帝国の逆襲』(1980年)から着想を得ています。戦闘の仕組みも作り直しました。
プログラマーのナシル・ジェベリ氏は、1作目に続いての参加です。
2つのサウンドトラックは、別々に作られました。それでも『II』の曲は、『ファイナルファンタジーI』の曲と1枚にまとめた形でしか発売されていません。
2つの曲集は1989年、『All Sounds of Final Fantasy I•II』として初めて発売されました。1994年には再発売されています。
原作版が初めて海外で発売されたのは、『ファイナルファンタジー ピクセルリマスター』シリーズの1本としてでした。2021年7月28日に、Windowsと携帯端末向けに出ています。
『ファイナルファンタジーII』はワンダースワンカラーへ移植されました。バンダイとの取り決めで、『ファイナルファンタジー』の最初の3本を同機に出すことになったためです。スクウェアは、ワンダースワンが現役だったころの主な支持企業の1社でした。
いっぽう『Hardcore Gamer』のクリス・シャイブ氏は、本作を「シリーズのなかでは弱いほうの1本」と評しました。「中間子症候群のようなものを[わずらっている]」とも感じています。ただし物語については、「1作目から大きく広がった」と高く評価しました。
2作目の小説版は、Takashi Umemura氏が書きました。『ファイナルファンタジー』の最初の3本の出来事を小説にしたものです。日本ではスクウェア・エニックスが2019年に、世界ではYen Pressが2020年に刊行しました。
『ファミ通』誌は、ワンダースワン版に40点満点で30点を付けました。『GameSpot』は、『ファイナルファンタジーI・IIアドバンス』(北米名『Dawn of Souls』)を取り上げています。グラフィックはおおむね時代遅れだとしつつ、遊べる長さと追加要素は評価しました。
『GameSpy』は、いつでもセーブできるようになった点を評価しました。携帯型ゲーム機の作品には欠かせない機能だ、というのが理由です。グラフィックについても、『GameSpot』とは対照的に評価しています。素朴ではあるものの、ゲームボーイアドバンスには「よく合っている」というのが同誌の見方です。
ただし、どちらの媒体もグラフィックは評価しています。
いっぽう『Hardcore Gamer』のクリス・シャイブ氏は、本作を「シリーズのなかでは弱いほうの1本」と評しました。「中間子症候群のようなものを[わずらっている]」とも感じています。ただし物語については、「1作目から大きく広がった」と高く評価しました。
同氏は本作を「賛否の分かれる作品」とし、『ファイナルファンタジー』シリーズの「風変わりないとこ」だと評しました。ダンジョンについては「きわめて出来が悪い」「悪夢のような代物」と嘆いています。いっぽう物語は「あの時代としては力強い」と評価しました。
『Nintendo World Report』のドナルド・セリオー氏は、本作に10点満点で6.5点を付けました。遊びやすさを整えた要素も評価しています。「おかげで、最後まで悪態をつかずに終えられるゲームになった」というのが同氏の評です。
同氏は本作の物語を評価しました。ただし、ゲームボーイアドバンス版(北米名『Dawn of Souls』)のほうが優れているとも感じています。『ファイナルファンタジー ピクセルリマスター』では、アドバンス版にあった物語が省かれているためです。
ワンダースワンカラー(WSC)移植版以降はグラフィックが大幅に刷新されており、タイトルロゴも『FFIV』以降の字体にパラメキア皇帝が描かれたものに変更されている。
シナリオ中のメッセージ画面にフェイスグラフィックが表示(FFの移植作では初めてのもの)されるようになり、セリフ自体もファミコン版から変更されている。
1990年、任天堂が北米で1作目の『ファイナルファンタジー』を発売し、好調な結果を残しました。これを受けてスクウェアの北米子会社は、英語版の制作に取りかかります。題名は『Final Fantasy II: Dark Shadow Over Palakia』となる予定でした。
ワンダースワンカラー(WSC)移植版以降はグラフィックが大幅に刷新されており、タイトルロゴも『FFIV』以降の字体にパラメキア皇帝が描かれたものに変更されている。
シナリオ中のメッセージ画面にフェイスグラフィックが表示(FFの移植作では初めてのもの)されるようになり、セリフ自体もファミコン版から変更されている。
シナリオを書いたのは、前作に続いて寺田憲史氏です。同氏によれば、本作を番号付きの続編にすることには、スクウェアの社内で反発があったといいます。前作の世界と物語を引き継がないためでした。
坂口氏は、『帝国の逆襲』(1980年)を観たあとに最初の骨組みを作ったと振り返っています。反乱軍が悪の帝国に立ち向かうという構図を、そのまま持ち込みました。
また、本作は「キャラクターがダメージを受けるほどHPが上昇する」というシステムのため、「自分や味方をわざと攻撃してHPを上げる」という裏技が当時の雑誌などに掲載され定着してしまったが、このテクニックの乱用はゲーム後半で逆に難易度を大幅に上昇させる危険性がある。
『ファミコン通信』1989年の「All Soft Catalog」号は、史上最高のゲームの一覧に『ファイナルファンタジーII』を選びました。「最優秀シナリオ」の賞も贈っています。
このページに引いた文は、ウィキペディア日本語版・英語版の記事からそのまま取ったものです。クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 4.0 国際(CC BY-SA 4.0)の条件で使えます。書いた人たちの著作物です。